【医学部編入】オススメ参考書まとめ【勉強法】
こんにちは!
本日は、私が編入試験対策で使用した参考書を、科目別にまとめておきます。
参考にしていただけたらと思います。
①生命科学
初めに生命科学です。
こちらの記事
【医学部編入】私が実践した勉強方法 ~生命科学~ 【勉強法】 - 医学部学士編入へ
で紹介したように、K〇LSテキスト以外では、以下の書籍を使用しておりました。
生命科学演習でアウトプットし、分からない箇所についてエッセンシャル細胞生物学を用いて詳しく調べていました。
②物理
次は物理です。
K〇LSテキスト以外では、キャンパスゼミシリーズを使用していました。
編入試験では、以下の3分野で対応できました。
キャンパスゼミシリーズには各分野に講義書と演習書の2冊ありますが、講義書をお勧めします。法則の照明や語呂合わせでの覚え方もあり、円滑に学習が進みます。
余談ですが、単原子分子理想気体の内部エネルギーが
3/2×(ボルツマン定数)×絶対温度
で表わされることの導出問題が新潟大学で出題されておりました。
このような導出問題が出題された際にも、キャンパスゼミを使用していれば対応することが出来ます。
(キャンパスゼミ(熱力学)には上記の導出が詳細に記載されております。)
③化学
化学では以下に示す2冊を使用していました。
アトキンスは各用語や法則を詳細に説明しています。ただ、量が多く読み込むには向いていません。K〇LSのテキストで分からない箇所をアトキンスで調べる、というように辞書代わりに使用していました。
有機化学についてはサイエンス社の有機化学演習一択です。編入試験で問われる有機化学については網羅されており、K〇LSのテキストで大枠を掴み、こちらで詳細に学習するのが良いでしょう。
④統計学
統計学が出題される大学は限られております。
おすすめの参考書はキャンパスゼミシリーズです。編入試験に出題される統計学についてはこちらの参考書で網羅されております。
特に名古屋大学の統計学過去問にはこちらのキャンパスゼミで扱っている問題が出題されておりました。
⑤英語
英語はK〇LSテキストの長文読解と以下の問題を定期的に解いておりました。
(TOEICが600点に達するまでは。)
まとめ
本日は、学士編入試験でお勧めする参考書を紹介しました!
どの参考書も初学者の方でも理解しやすい参考書となっております。
質問がありましたらお気軽に連絡ください。